こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、たまプラーザテラスに行ってきました。
たまプラーザテラスは、
東急田園都市線たまプラーザ駅周辺の再開発にともないできた
ショッピングセンターです。
東急田園都市線のオシャレなイメージの中核であるたまプラーザ駅。
そのたまプラーザ駅にあるSCは、どんなSCなのでしょうか。
館の構成は、
ゲートプラザ、サウスプラザ、ノースプラザ(旧たまプラーザ東急SC)で、
ゲートプラザは左右に分かれているので、実質4館体制となっています。
ですので、各施設はブリッジでつながれているとはいえ、
回遊性が高い施設とは言えません。
ただし、合理性や機能性はやや低いけれど、
4館に分かれて構成されていることによって、
街としての魅力は増大しているように感じられます。
東急電鉄が開発しているので、
SC単体ではなく街全体の魅力アップを狙っているのでしょうか。
販促としては、
やはりオシャレ施設の特徴である
オシャレ小冊子が館内設置してあります。
たまプラーザテラスの特徴としては、
小冊子の編集・制作をオズマガジンや田園都市生活といった
出版社に依頼して行っていることがあげられます。
電鉄系SCの
街とショッピングセンターとの関わりを考えた構成の
参考事例となりますね。
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