こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、イオンレイクタウンに行ってきました。
イオンレイクタウンは、
日本最大の店舗面積を誇るショッピングセンターです。
とにかく広い。圧倒的に広い。
店舗面積は何と21万8千㎡。
以前このブログでも紹介した店舗面積第2位のイオンモール幕張新都心の店舗面積が12万8千㎡なので、
その約1.7倍です。
端から端まで歩くと、戻るのが嫌になるくらい広いです。
モールの構成は、
kazeとmoriというプロパーテナントで構成されている2館と、
OUTLETが1館という3館構成となっています。
フロアガイドをチェックすると
kazeで236店舗、moriで310店舗、OUTLETで129店舗の
全675店舗の構成です。
ありとあらゆるテナントが入っているので、これは1日あっても回り切れないですね。
あまりに広いことの1例としてスターバックスが
イオンレイクタウンの中に何店舗もあることが挙げられます。
その数なんと4店舗。
今年の5月に鳥取県に初めてスターバックスが誕生したことがニュースになりましたが、
イオンレイクタウンは、SC名井に店舗もスタバがあります。
圧倒的な規模で集客する施設ですが、
販促もいろいろと行っているようです。
チラシも定期的に発行し、
各種館内でのイベントもこまめに実施し、
都市型商業施設で実施するようなクラシックのミニコンサートも定期的に実施し、
訪問時は10月だったのでハロウィンの装飾なども行い、
クリスマス時期へ向けて来館者参加型のペットボトルクリスマスツリーを作るべく
ペットボトルの投函を促していたり、
といった具合です。
でも、如何せん、
施設が巨大すぎて、
印象が薄くなってしまっている感じもありますね。
これだけ広いのですから、
大型のイベントスペースかなにかがあって、
そこを中心に象徴的な販促施策が発信されていく構造になっていると
もっと全体が際立ってくるような感じもしますね。
******ショッピングセンターの販売促進戦略は、
ショッピングセンター・コミュニケーション・コンサルティング(SC-CC)へ******