こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、ビビット南船橋に行ってきました。
ビビット南船橋は、千葉県船橋市にあるショッピングセンターです。
なんと、日本最大級のSC・ららぽーとTOKYO-BAYの真隣りの立地です。
ららぽーとTOKYO-BAYはあらゆるジャンルのテナントをフルラインナップで構成している巨大モールのため、
その隣地で運営するからには差別化を行っていかないと集客できません。
そこでビビット南船橋が選んだ戦略は、安売りテナント集結戦略です。
館内テナントは、
ディスカウントストアのミスターマックス、ブックオフ、西松屋などで構成されています。
2014年11月には、さらなる差別化を促進する意図が感じられる、
シチュエーション数40以上の世界最大級のコスプレ撮影スタジオがオープンしています。
販促は、
「ViViるDay(ビビるデ~)」と題して毎月15日にお得を用意する企画を実施しています。
ただ、やはり「衝撃プライスをご用意」と、どうしても低価格戦略に頼らざるを得ないようです。
価格に走ってしまうと、
それしか手を打つ手段がなくなってくるので、
販売促進で集客・買上を強化することが難しくなりますね。
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