こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、オリナスに行ってきました。
オリナスは、
東京東部の中心地・錦糸町にある、
精工舎の工場跡地に東京建物によって建てられたショッピングセンターです。
目の前には大きな錦糸公園が広がっており気持ちのいい立地ですね。
建物は4階建ての構造となっています。
都心ならではの効率的な敷地活用が行われていると同時に、
1階から4階までの大きな吹き抜けにより開放感を生み出しており、
郊外型SCと都市型SCのハイブリッド型のような作りとなっていいます。
テナント構成には、
特別な個性は見受けられませんが、
このくらいのサイズのショッピングセンターの場合、
人気テナントを周辺競合SCとの競争の中でバランスよく配置することになり、
テナントリーシングで個性を発揮することは難しくなります。
そうなると、やはり販促が重要となってきます。
販促では
フェア、キャンペーン、媒体活用、MD訴求など、一通りのことを実施しているようです。
訪問時は、錦糸町駅前で折込チラシの手配りも行っていました。
SCの同質化が進んでいく中、
どのように差別化をして個性を発揮するかが重要となってきます。
魅力的な個性によって生活者からの支持を獲得し、
競合商業施設との競争に勝ち抜かなければならないのです。
もっともっと個性的な販促を実施することで、
施設の魅力を創出していっても良いのではないでしょうか。
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