SC探訪、たまプラーザテラス



こんにちは、SC-CC代表の上田です。

先日、たまプラーザテラスに行ってきました。

20140929

 

たまプラーザテラスは、

東急田園都市線たまプラーザ駅周辺の再開発にともないできた

ショッピングセンターです。

東急田園都市線のオシャレなイメージの中核であるたまプラーザ駅。

そのたまプラーザ駅にあるSCは、どんなSCなのでしょうか。

 

館の構成は、

ゲートプラザ、サウスプラザ、ノースプラザ(旧たまプラーザ東急SC)で、

ゲートプラザは左右に分かれているので、実質4館体制となっています。

ですので、各施設はブリッジでつながれているとはいえ、

回遊性が高い施設とは言えません。

ただし、合理性や機能性はやや低いけれど、

4館に分かれて構成されていることによって、

街としての魅力は増大しているように感じられます。

東急電鉄が開発しているので、

SC単体ではなく街全体の魅力アップを狙っているのでしょうか。

 

販促としては、

やはりオシャレ施設の特徴である

オシャレ小冊子が館内設置してあります。

たまプラーザテラスの特徴としては、

小冊子の編集・制作をオズマガジンや田園都市生活といった

出版社に依頼して行っていることがあげられます。

 

電鉄系SCの

街とショッピングセンターとの関わりを考えた構成の

参考事例となりますね。

 

 

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