こんにちは、SC-CC代表の上田です。
先日、アリオ橋本に行ってきました。
神奈川県相模原市にある橋本駅には、
リニア中央新幹線の新駅ができる予定です。
2027年と少し先の話しですが、
そのころに橋本駅周辺はどのように変わっているのでしょうか。
そして、
現在の橋本駅周辺を大きく変えた存在がアリオ橋本だと言えます。
工場跡地に2010年に誕生したショッピングセンターです。
店舗面積が約47,000㎡の大型SCで、
キーテナントは、もちろんイトーヨーカドー。
ヨーカドーの面積は全体の4分の1程度のため専門店も充実しており、
近くに住んでいれば、かなりの頻度で利用しようなSC、
という個人的な印象を持ちました。
アリオの販促は、
スマホアプリを提供していることが特徴です。
アプリをインストールして来館し、
館内のWiFiに接続すると来館ポイントが貯まる仕組み。
ただ、館内でも、PCサイトでも、
アプリの情報があまり積極的に発信されていないようです。
かなり控えめな訴求といった感じです。
スマホサイトにおいては、アプリの情報を見つけることができませんでした。
ちょっともったいないですね。
販売促進に限らず、
事業を行っていく上で重要なポイントは全体最適です。
部分として優れていても、全体で効果を発揮するような仕組みになっていなければ、
最終的な貢献度は低くなってしまいます。
具体案を開発していく虫の目と、全体を俯瞰して最適化していく鳥の目を、
両方合わせもちながら、さまざまな販促にトライしていくことが大切ですね。
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